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CD Albums サライ

PSCC-1090

  1. サライ

    遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた
    穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎
    別離より 悲しみより 憧憬はつよく
    淋しさと 背中あわせの ひとりきりの 旅立ち

    動き始めた 汽車の窓辺を 
    流れてゆく 景色だけを じっと見ていた
    サクラ吹雪の サライの空は
    哀しい程 青く澄んで 胸が震えた

    恋をして 恋に破れ 眠れずに過ごす
    アパートの 窓ガラス越し 見てた 夜空の星
    この街で 夢追うなら もう少し強く
    ならなけりゃ 時の流れに 負けてしまいそうで

    動き始めた 朝の街角
    人の群れに 埋もれながら 空を見上げた
    サクラ吹雪の サライの空へ
    流れてゆく 白い雲に 胸が震えた

    離れれば 離れる程 なおさらにつのる
    この想い 忘れられずに ひらく 古いアルバム
    若い日の 父と母に 包まれて過ぎた
    やわらかな 日々の暮らしを
    なぞりながら生きる

    まぶたとじれば 浮かぶ景色が
    迷いながら いつか帰る 愛の故郷
    サクラ吹雪の サライの空へ
    いつか帰る その時まで 夢はすてない

    サクラ吹雪の サライの空へ
    いつか帰る いつか帰る きっと帰るから
    いつか帰る いつか帰る きっと帰るから

  2. 三都物語

    胸さわぎの 旅は
    いま始まって
    時の流れのままに
    こころを遊ばせ

    この私は 誰を
    訪ねるあてもなく
    まるで詩人のように
    景色に染って

    ああ なんて
    街 それぞれ 美しいの
    ああ なんて
    人 それぞれ 生きているの

    昨日 今日 明日
    変わり行く私
    紅くいろづくときめきを
    誰に告げましょう

    風そよげば ひとり
    胸抱きしめて
    愛の不思議を思う
    吐息をもらして

    この泪は きっと
    感じるよろこびね
    揺れる瞳に映る
    季節に恋して

    ああ なんて
    街 それぞれ 美しいの
    ああ なんて
    人 それぞれ 生きているの

    朝に舞う夢
    黄昏に出会い
    ほんの一時のためらいを
    誰に言いましょう

    昨日 今日 明日

    変わり行く私
    紅くいろづくときめきを
    誰に告げましょう

  3. ダンディズム

    帰れダンディズムの都へ
    夜は男の心の中
    踊れ裸足のままで
    汗に濡れたシャツのままで
    息子よいつの日かこの酒を
    古びた止まり木の片隅で
    酔えば俺をかつぎ出せ
    月あかりの石だたみへ

    歌おう大きな声でお互いの
    叫ぼう愛する人の為に
    歌おう君の愛する母の歌を
    歌おう私の愛する妻の歌
    人生は束の間の祭り
    せめて人を愛せよ ダンディズム

    戻れダンディズムの港へ
    船は男の心の中
    怒れ時代の波に
    優しさとは強さのこと
    息子よいつの日かこの時が
    君の想い出に変わる頃
    俺は遠くの酒場で
    グラスをあげ笑っている

    歌おう大きな声でお互いの
    叫ぼう愛する人の為に
    歌おう君の愛する母の歌を
    歌おう私の愛する妻の歌
    人生は束の間の祭り
    せめて人を愛せよ ダンディズム

    歌おう大きな声でお互いの
    叫ぼう愛する人の為に
    歌おう君の愛する母の歌を
    歌おう私の愛する妻の歌
    人生は束の間の祭り
    せめて人を愛せよ ダンディズム

  4. 小さな肩に雨が降る

    うつむき乍ら歩く肩に やさしすぎる春の雨
    情熱だけで生きてゆくなど虚しい夢と知らされた
    若さゆえに別れた人を想い
    どこまでの濡れたままで歩きたい
    いつの日にか 涙も枯れる頃に
    いやな唯の大人になる
    冬の雨なら 今ここで死んでいたかもしれない

    恐れるものは何もなくて 一人で生きていたのに
    挫折の度に感じ続けた 夢はあまりに遠すぎる
    若さゆえに明日がみえなくて
    唯一人で生きるしか知らなくて
    いつの日にか 喜びに涙する
    それさえも信じれなくて
    冬の雨なら 今ここで死んでいたかもしれない

    どんな人にも雨はやさしく 時には残酷に降る
    春の雨に肩を抱かれて もう少し歩いてみたい

  5. 青年の樹

    一人心に別れを秘め
    何も知らずに眠る貴方の
    部屋の灯りに眼をやれば
    憧憬に旅立つ足がすくむ

    私の二十歳の祝いにと
    貴方が庭に立たずみ静かに
    やせたその腕で土をかけた
    青年の樹よ

    今をのがせば夢などに
    若さをかける時は二度とない

    桜ひとひら雨に散る
    冬まだ明けぬ春に散る
    落ちたひとひら風に舞い
    何処の土に埋もれ終るやら

    私の二十歳の祝いにと
    貴方が庭に立たずみ静かに
    やせたその腕で土をかけた
    青年の樹よ

    老いた二人の行く先を
    緑やさしく包んでおくれ

    私の二十歳の祝いにと
    貴方が庭に立たずみ静かに
    やせたその腕で土をかけた
    青年の樹よ

    青葉繁りてなお悲し
    わびることさえなくなお悲し

  6. マイ・ボーイ

    My Boy いつの日か この手を離れて
    大空に逃げてゆく時は 黙っておゆき
    My Boy さよならの言葉はいらない
    心のおもむくままに 駆けてゆけばいい

    おまえがこの世に生れた あの日の空は
    いつまでも 瞳の中にやきついて 消えないから

    My Boy ふしくれたこの手で 今おまえの
    そのほほに 触れておこう
    おまえが気付かぬうちに

    My Boy この胸の熱い高なりを
    おまえに伝える法はないけれど 感じておくれ
    My Boy この胸を力の限りに
    その足で蹴って飛び上がれ あの日のあの空へ

    私はおまえのためだけに 生きてはいない
    自分のために生きてそして 愛する人のために

    My Boy 傷つくことを恐れちゃいけない
    つらくなった時は この空の青さを信じればいい

    私がこの世に生れた その日の空を
    私の父もきっと忘れず 生きていたにちがいない

    My Boy いつの日か この手を離れて
    大空に逃げてゆく時は 黙っておゆき

    私がそうしたように 逃げておゆき

  7. いい日旅立ち

    雪解け間近の北の空に向かい
    過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時
    帰らぬ人達 熱い胸をよぎる
    せめて今日から一人きり 旅に出る

    ああ 日本のどこかに 
    私を待ってる人がいる
    いい日旅立ち 夕焼けをさがしに
    母の背中で聞いた 歌を道連れに・・・

    岬のはずれに少年は魚つり
    青い芒の小径を帰るのか
    私は今から 想い出を創るため
    砂に枯木で書くつもり"さよなら"と

    ああ 日本のどこかに 
    私を待ってる人がいる
    いい日旅立ち 羊雲をさがしに
    父が教えてくれた歌を道連れに

    ああ 日本のどこかに 
    私を待ってる人がいる
    いい日旅立ち 幸福をさがしに
    子供の頃に歌った歌を道連れに

  8. 浪漫鉄道<蹉跌篇>

    名前も知らない駅の ホームで雪を見ている
    枕木に落ちた夢の 跡を数えながらいま
    右のレールは 東京の街まで続く
    左のレールは 故郷のなつかしい街へと
    挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた
    線路の軋みは似てる 旅人の叫び声に

    出逢いはいつも悲しい 別離の時を思えば
    老人がつぶやいていた 人生は皆
    右のレールは 無残な夢へのい
    左のレールは ささやかな幸福のい
    挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた
    線路の軋みは似てる 旅人の叫び声に

    挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた
    線路の軋みは似てる 旅人の叫び声に

    挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた
    線路の軋みは叫び 戸惑う汽車は旅人

  9. 遠くで汽笛を聞きながら

    悩み つづけた 日々が
    まるで 嘘のように
    忘れられる 時が
    来るまで 心を 閉じたまま
    暮らしてゆこう
    遠くで汽笛を聞きながら
    何もいいことが なかった この街で

    俺を 見捨てた 女を
    恨んで 生きるより
    幼い心に 秘めた
    むなしい 涙の 捨て場所を
    さがしてみたい
    遠くで汽笛を聞きながら
    何もいいことが なかった この街で

    せめて 一夜の 夢と
    泣いて 泣き明かして
    自分の 言葉に 嘘は
    つくまい 人を 裏切るまい
    生きてゆきたい
    遠くで汽笛を聞きながら
    何もいいことが なかった この街で

  10. 忘れないで

    愛されていた日の おだやかな時間
    やさしい光に つつまれながら
    母に抱かれた やすらぎの午後
    父と歩いた 夕暮れの道
    かけがえのない日を 忘れないで

    ゆびきりの口笛 兄弟で帰る
    ちいさな背中に 蜻蛉は群れて
    夕食の仕度に ともる灯りに
    ただわけもなく 走った頃の
    かけがえのない日を 忘れないで

    今はすべてが おもいでの中
    時は流れて 人は逝くけど
    かけがえのない日を忘れないで
    忘れないで 忘れないで

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