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CD Albums 海を渡る蝶

PSCC-1074

  1. 序曲~海を渡る蝶

    Asia. The tiny storm arise Be aware my dear
    Asia. The tiny storm arise Be aware my friends

    目覚めれば時は来たれり 錨を断ち切り
    さらば祖国よ さらば父母 二度とは逢うまい
    進み行けど 海は暗く
    進み行けど 風は強く
    嗚呼 だけど誰も止められない
    胸の震えを
    海を渡る白い蝶が
    波に溶け込む

    Asia. The tiny storm arise Be aware my dear
    Asia. The tiny storm arise Be aware my friends

    右の手に冬の北斗と吹雪をたずさえ
    左手に燃える行く手にかざして
    進み行けば 雲は走り
    進み行けば 空は紅く
    嗚呼 君に誓う 夢はいつも
    夢にあらずと
    我を守り道を照らせ
    狼の里

    Across the Ocean
    Soul on my Wing
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

  2. あー幾度か眠れない夜に泣き
    あー人生のいたぶりに傷ついて
    それでも君はここに居る
    涙うかべて目の前に居る
    涙流せるうちはいい
    涙枯れたら飛び込んで来い
    その時の為だけにこの胸は
    淋しさそれだけを抱き続けてきた

    あー狂おしく抱きしめても見えない
    あー唇を重ねてもなお見えない
    目を伏せながら君は聞く
    私に愛を見せておくれと
    見せられるのが愛ならば
    私は愛など信じたくない
    いつの日かこの命終る時
    最後の景色はおまえの瞳

    力の限り君を抱く
    この指先の爪の先まで
    もはや言葉は虚しかろう
    君を奪って私は生きる
    いつの日かおまえにもわかるだろう
    愛とはただひたすらに 生きてきたことだと

  3. 花束-最後の汽笛-

    今汽笛を鳴らし最後の汽車が走る
    汗とすすにまみれ走り続けてきた機関士がいた
    娘は19 春になれば花嫁になってしまう
    それが 辛くもあり嬉しくもある
    そんな父親だった

    この駅のはずれで泣いてた子供達も
    成人式を終えて都会へと出て行って戻らない
    ルリ色の海
    右手に拡がり通りすぎる踏切はかつて
    妻の手を引いて家を出た想い出のあの場所

    昨日の夜のこと 娘がぽつりつぶやいた
    彼の望んでる都会へ
    私もついて行きたい”お願い〝
    ”いいよ〝と陽気に言っはみたが
    思い出は消せるどころか
    飲めない酒を浴びるほど飲み
    天井を見つめて泣いた

    この汽車が最後の駅に着いたその時には
    私の人生の仕事はすべて終ってしまう
    楽しい日々をくれた娘に精一杯の思いを込めて
    すすで汚れたこの手で今 最後の汽笛を贈ろう

    ララ…… ララ……

    汽車が着いた駅の古びた柱の影に
    人垣をさけながら立たずむ白髪まじりの妻がいた
    頬をつたわる涙ぬぐわず 白い花束をかかえて
    声にはならないけれど かすかに唇が動いた
    ”ごくろうさま〝

    ララ…… ララ……

  4. 天狼

    哀しみ背おいて 家路をたどれば
    遠くにゆらめく 憩いの灯
    心に冬の凪 ひきずる鎖を
    ほどけば ほどけば その足も痛まぬものを
    あー年老いた 白き狼よ
    誇りを今すてて 帰れねぐらへ

    群れから離れて 掟を逃がれて
    を枕に きまどろみ
    心に冬の凪 星降る砂丘に
    いつかは いつかは その命終れと祈らん
    あー年老いた 白き狼よ
    その身を横たえて 眠れ

    心によみがえる 嵐にその瞳を
    ひらけば ひらけば 空を裂き輝く天狼
    あー年老いた 白き狼よ
    憩いを今すてて 叫べ夜空に
    があるならば 叫べもう一度

  5. 浅き夢

    前を行く子供の群れの中に
    目に痛い白いハンケチゆれて
    花は散りぬまどけき光の中
    すべては幻か
    目にしむ緑鮮か 真昼の校舎の陰で
    我が恋打ち明けし友 病に倒れたと聞く
    表札も変わったなつかしの家
    匂いは今も変わらず
    この橋の上から水に映る
    青空に小さな石を投げた
    川はただ何も知らぬげに
    私を置き去りにした
    あれから人は散りぢり 悲しき時の流れに
    かよわき足をすくわれ 帰らぬ人もいるけど
    もう行こう胸が痛くなる
    誰もいない故郷

    日暮れの風が吹くまで こうして歩き続けて
    つらさに耐えかねたなら
    そのままそっと目を閉じ
    今行きて二度と帰らぬ時よ
    さらば浅き春の夢
    さらば浅き春の夢

  6. 冬の雁

    手紙はみんな破りすてた
    燃やす勇気はあったけれど
    雨の気配ね窓の外は
    濡れてる人もいるんでしょうね

    あなたがくれた言葉を生きがいに
    暮らしつづけてきたそれも今日まで
    悲しいけれどやさしさだけでは
    生きてゆけない
    そんな年なのおかしいでしょう

    食事の仕度をしなければ
    母がいないと大変なのよ
    雨の気配は道をおおい
    きっとあなたも濡らすでしょうね

    人それぞれの幸せがあるらしいわ
    私はこれできっと良かったのよ
    好きやきらいで別れたりできる
    遊びまがいの恋は出来ない
    おかしいでしょう

    おかしいと言えばこの家で
    生まれてずっと暮らしてきたわ
    心配ばかりかけつづけの
    出来の良くない娘だったわ

    昨日の夜も父の背中を見ていると
    私はゆけない私はゆけない
    飛べない鳥は空を見つめて
    涙流すけれど飛ばない鳥なの
    おかしいでしょう

  7. 群青

    一)空を染めてゆく この雪が静かに
      海に積りて 波を凍らせる
      空を染めてゆく この雪が静かに
      海を眠らせ 貴方を眠らせる
      手折れば散る 薄紫の
      野辺に咲きたる 一輪の
      花に似て儚きは人の命か
      せめて海に散れ 想いが届かば
      せめて海に咲け 心の冬薔薇

    二)老いた足どりで 想いを巡らせ
      海に向いて 一人立たずめば
      我より先に逝く 不幸は許せど
      残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
      君を背おい 歩いた日の
      ぬくもり背中に 消えかけて
      泣けと如く群青の海に降る雪
      砂に腹這いて 海の声を聞く
      待っていておくれ もうすぐ還るよ

      空を染めてゆく この雪が静かに
      海に積りて 波を凍らせる
      空を染めてゆく この雪が静かに
      海を眠らせて 貴方を眠らせる

  8. 砂漠

    命を賭けても 悔いのないものがある
    それはなに…
    時代は巡れど 変わらないものがある
    それはなに…
    男がいて女がいて めぐり逢いのいたずらよ
    誰か教えて 私は誰なの
    空は茜色又はじまる 今日という名の昨日が

    人は知らぬまに 生命受けて生まれ出る
    この世界に 
    生まれてきたこと それだけが確かなもの
    この世界で
    信じられる人に逢う為 さまよい歩く人の砂漠
    誰か教えて 私は誰なの
    街が眠りから眼をさまして
    歩きはじめる どこかへ

    別れのたび 胸が痛む もう二度とは逢えぬかと
    誰か教えて 生きてく その理由を
    空は茜色又はじまる 今日という名の昨日が

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