シングル
青い薔薇-BLUE ROSES-
谷村新司
- 発売日
- 1989.4.8
- 品番
- DO6C-3001
シングル
谷村新司
曲名を押すと歌詞が開きます。
冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
手のひらの中に包まれた 薔薇の花を愛する
それは棘までも愛せる 勇気がなければ
青い薔薇求める 男の夢が
追いつめる ひたむきに 生きる女を
旅に出れば真実の自分の色が見えてくる
薔薇は紅くより赫く 哀しみを知れば紅はより赫く
冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
OH ROSES……OH ROSES……OH ROSES
飾りもなく素顔のまま 生きる女も時に
ルージュひけば鏡の前やさしく変わってゆく
今匂い立つ薔薇の森に 真珠の露が落ちて
静寂の中息を密め 光を待ち続ける
青い薔薇求める 男の夢に
追いつけず涙する 淋しい女も
旅に出れば真実の自分の色が見えてくる
薔薇は紅くより赫く 哀しみを知れば紅はより赫く
冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
OH ROSES……OH ROSES……OH ROSES……
BLUE ROSES
突然に涙溢れ 泣き出す小さな目に
いつも通りの笑顔で おまえだけは見送ると
心に決めていたのに……
時間がない何でもいい一言話してくれ
汽車のベルが鳴り出した 耳に残しておきたい
おまえの小さな声を
紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか
女として生きてゆく 母のもとへ
汽車はホームを離れる
こぶしをかみ見つめている おまえが扉越しに
消えてゆく駅のホームに
秋のソナタが聞こえていた
おまえがいた部屋の隅に 小さなグラブ一つ
楽しかった公園の 二人きりの休日を
嫌でも思い出させる
紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか
女として生きてゆく 母のもとで暮らす
おまえの日々を
この部屋で思い出だけ 抱きしめ生きてゆける
強い男じゃないことだけは
今確かに気付いている
この部屋の窓の外の おまえが生まれた日の
記念樹を植えた庭にも秋のソナタが聞こえている