アルバム
ALICEⅥ
アリス
- 発売日
- 1978.4.5
- 品番
- TOCT-10105
アルバム
アリス
曲名を押すと歌詞が開きます。
駆けてこい そしてひざまづけ
誘惑に濡れた口びるを
受けとめてあげる 今夜だけ
抱きしめて二人 溶けてゆく
やがては 落ちてゆくのなら
受け止めてあげる 今夜こそ
自分の影がみえるなら
熱い心で立ちむかえ
さあ恐れるな 取りもどせ命を
駆けてゆけ 暗闇へ
ふるえるその手を握りしめ
吹き抜けろ 赤いつむじ風
人並に生きる つもりなら
そんなに苦しむこともない
引き返すならば 今夜だけ
情熱を秘めた叫びなら
心の底に燃えたぎる
炎をみせろ 今夜こそ
自分の影が みえるなら
熱い心で 立ちむかえ
さあ恐れるな 取りもどせ命を
駆けてゆけ 暗闇へ
ふるえるその手を握りしめ
吹き抜けろ 赤いつむじ風
あなたは 稲妻のように
私の心を 引き裂いた
蒼ざめた心 ふるわせて
立ちつくすひとり 立ちつくす
You're rollin thunder 突然すぎた
You're rollin thunder 別れの言葉
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは・・・
あなたは 稲妻のように
私の体を 突き抜けた
燃え尽きた体 抱きしめて
駆け抜ける一人 雨の中
You're rollin thunder 突然すぎた
You're rollin thunder 別れの言葉
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは・・・
忘れない あなたが残していった
傷跡だけは・・・<
あなたは 稲妻のように
私の心を 引き裂いた
蒼ざめた心 ふるわせて
立ちつくすひとり 立ちつくす
外人部隊の若い兵士は
いつも夕陽に呼びかけていた
故郷に残してきた人に
自分のことは忘れてくれと
不幸を求めるわけじゃないけど
幸福を望んじゃいけない時がある
いつも時代は若者の
夢をこわして流れてゆく
もうすぐ私も死ぬだろう
それは祖国のためにではなく
思い出だけを守るために
愛する人を守るために
不幸を求めるわけじゃないけど
幸福を望んじゃいけない時がある
私は明日を信じない
今日がなければ明日も来ない
不幸を求めるわけじゃないけど
幸福を望んじゃいけない時がある
いつも時代は若者の
夢をこわして流れてゆく
Lu……Sentimental Blues in the night
Lu……Sentimental Blues in the night
少し猫背のやせたあいつが
すてた煙草の火は
季節はずれの祭のような
変な淋しさがある
さめた顔して深刻ぶって
Take it easy, Take it easy will you!
これがいつもの二人の口ぐせだった
それが今夜は何故だからしくもないぜ
どうかしたのかまさか女に
ふられたわれじゃなし
俺でよければ少しぐらいは
愚痴でも言えばいい
逃げた女はいつもあばずれ
Take it easy, Take it easy will you!
酒でも飲むなら朝までつき合うつもり
俺も今夜はおんなじ負け犬なんだよ
Lu……Sentimental Blues in the night
Lu……Sentimental Blues in the night
………………………………
私は今も変らずに
会社勤めの毎日です
服を着がえていそいそと
家路を急ぐ人の群に
まぎれて一人帰る道すがら
白い封筒を買いました
たいした意味などないけれど
あなたがくれた一枚の
燃えてた頃の手紙だけ
机の隅に入れたまま
今夜はペンをとりました
書き終えた便せんの追伸に
「今でも私は」……と書けなくて
そっと破いて捨てました
真夜中に一人吹く口笛を
叱ってくれる人もなく
五度目の冬が過ぎました
色あせたアルバムの
中で微笑む母と子の
永遠に変わらぬ愛だけが
この世の中でただ一つ
確かめないで時が過ぎても
互いに呼びあう血と血の絆
都会はいつの日にも
作り笑顔でいるようで
うつむき歩く若者に
憎しみだけを残してゆく
帰れ今すぐあの人の胸に
人の心を失くさぬうちに
戦いに疲れたら
いつか必ず逃げてゆく
唄えなくて年老いて
いつか私もを出る
その時はこの世にいない貴方を
心のどこかで呼ばせて下さい
その時はこの世にいない貴方を
心のどこかで呼ばせて下さい
Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
汽笛がむなしく 響く
Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の祈り
泣きながら すがりつけば 終わる
そんなキザなやさしい愛じゃなかった
もう二度と消えない手首の傷あと
Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
遠ざかる 思いでのかけら
Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の祈り
Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
あなたの背中に叫ぶ
Oh Please これが Oh Please これが
最後の最後の誓い
残されて一人きりで生きる
明日からは心を閉ざしたままで
もう二度と夢など 追いかけはしない
Oh I Love You Forever Oh I Love You Forever
消えてゆく 思いでのかけら
Oh Please これで Oh Please これで
すべては すべては 終わる
人影も見えない駅の
椅子にそっと寝ころんで
煙草を吸ってみた
街の灯がともり始めて
こんな私に問いかける
淋しくはないかと
夢だけは失くしてない
たとえ今日が悲しい日でも
手をつなぎ帰る子供よ
せめて君は忘れるな
その手のぬくもりを……
また一人友を失くした
ほんのささいなことだった
私にしてみれば
居るだけで心やすらぐ
そんな優しい人だった
今にして思えば
しかたないとうつむいて
悲しそうに笑った君は
陽にやけた大人の顔と
二人あそんだあの頃の
子供の顔してた
通いなれた駅までの道
今日は何故か涙がおちて
街路樹はいつもみていた
こんな私のちっぽけな
喜こびと悲しみ
古びた本棚のすみに
落ちていた写真
まだ君が若かった頃の
少しだけ 大人びて
はにかんだ その笑顔が
まぶしく照り映える
忘れていたはずの日々が
木立を通りぬけ
青い夏空にたちのぼる
吹きよせる 熱い風
よみがえる あの街並
愛した人々
何もないあの頃 少し疲れていたけど
君の瞳にはいつも僕がいた
黄昏が静かに
部屋の中にすべり降りる
夕日が君を染めあげてゆく
くれのこる 青春の
やせた影 かべに伸びて
背中をみせている
何もないあの頃 少し疲れていたけど
君の瞳にはいつも僕がいた
風よなぐれこのほほを
流した涙と同じ数
友よさらば忘れない
語り明かした夜の数
人は誰でも旅に出て
一人で生きることを知る
あー悲しいけれど今年も一つ
あー悲しいけれど年とってゆく
焼けた砂の道端に
ほこりまみれに咲いている
そんな花の白さにも
小さなほこりと意地がある
人は誰でも生きてきた
時の重さに流されて
あー悲しいけれどさすらえないで
あー悲しいけれど年とってゆく
人は誰でも夢やぶれ
張り裂けそうな心だけ
あーすてきれないで明日もきっと
あーすてきれないで生きてゆくのか
肩が寒くて一人ではいられない
話し相手は誰でも良かったけれど
かけなれたダイヤル回しても
虚しいコールが響くだけ
出来ることなら今すぐに
電話のむこうでたった一言
これが最後の貴方への無理だから
少しは叶えて下さいな
夜が恐くて一人では眠れない
学生時代は恐ろしいものもなく
こんな明日があるなんて
人生なんてわからない
遠ざかる意識のその中に
悔しいけれどもいるのは貴方
忘れかけてたあの時のぬくもりを
少しは私に下さいな
どんな明日があるのやら
人生なんてわからない
遠ざかる意識のその中で
それでも私は笑っていたい
電話のベルは貴方を呼びつづける
そっとつぶやく夢をありがとう