CD Albums マカリイ
IOCD-20277
- マカリイ
一)大いなる島に生まれ 海に抱かれてきた
幾億の星達に いつも抱かれてきた舟に命を与える人がいて
舟を導く人が伝えること※ヨーソロー ヨーソロー
ココロ運んでゆく
永久の愛のふところ
マカリイの星のもとへ二)大ぞらをゆく鳥は 空に抱かれている
母の手に身を委ね 今は旅立つ時海の女神よ 舟を守りたまえ
無垢の光りよ 人を守りたまえ※ヨーソロー ヨーソロー
ココロ運んでゆく
永久の愛のふところ
マカリイの星のもとへ※ヨーソロー ヨーソロー
ココロ運んでゆく
永久の愛のふるさと
マカリイの星をこえて※ヨーソロー ヨーソロー
ココロ運んでゆく
永久の愛のふるさと
マカリイの星をこえて☆マカリイとは 古代のハワイ語で「昴」を意味し、木の舟で大洋を航海した時に星を読む航海師のことを言う。(星の航海師)
- Maria~ブラームス交響曲3番第3楽章より~
一)Close to me Maria
Close to me Maria
街は虚ろな ガラスのジオラマ
ココロ失くし 人は何処へゆくClose to me Maria
Close to me Maria
星の真実 伝えるその時
人はめざめ 空の意味を知る※あー海より空より
深くて遥かなる
土より風より
儚く見えるものClose to me Maria
Close to me Maria
人の真実 教えるその時
波は唄い 月は赤く咲く―INTER―
二)Close to me Maria
Close to me Maria
人がさまよう バベルの戦場
そこに響く 歌は愛の種※あー海より空より
深くて遥かなる
土より風より
儚く見えるものふたたびのマリア(maria)
ふたたびのアリア(aria)
今がその時 愛を伝える
マリアはアリア
歌は命の花
- 朱音
一)朱音の色に染まる夕暮れ
見上げる私にも勇気をくれる朱音の色はトキメキの色
すべてを投げ出せる恋に逢いたいもう子供でもなくて 大人でもない
ただこの胸の中の消せないあこがれ自分さがしの旅に出よう
今が私の その時二)遠い空ゆく鳥よ教えて
私のふるさとは誰の胸なの遠いあの日に描いた未来
私を誘うの そう あの場所へもう子供でもなくて 大人でもない
ただこの胸の中の 消せないあこがれ自分さがしの旅に出よう
今が私の その時もう子供でもなくて 大人でもない
ただこの胸の中の 消せないあこがれもう一度あの場所へ 辿り着いたら
私を待つ誰かに 出逢える気がする朱音の色に染まる私
自分さがしの旅立ち
- マリカの調べ
一)ジャスミンの花の下 ひとりたたずみ
雲の流れ見上げて 心に何を想う
哀しみも苦しみも この胸の中に
埋めて静かに 花の香に寄り添い※ふるさとの灯りが 揺れては消える頃
あなたのぬくもり 嗚々恋しくて
目を閉じて夢を見て 夢から醒めて
心に残るは ただ マリカの調べ二)ツバメ飛ぶ岸辺にも 季節はめぐり
人も流れ いつかは 花の香に包まれる
命から命へと伝わる調べは
涙をうすめて 祈りをこえてゆく※ふるさとの灯りが 揺れては消える頃
あなたのぬくもり 嗚々恋しくて
目を閉じて夢を見て 夢から醒めて
心に残るは ただ マリカの調べ目を閉じて夢を見て 夢から醒めて
心に残るは ただ マリカの調べ
- メトロ
一)人混みのホームには
イミテーションのイルミネーション
見上げればタイルの空
悲しみをコートに包んで※あなたに あなたに
ただ逢いたくて
あなたに あなたに
ただ戻りたくてメトロの階段急ぎ足で
駆けてゆく ただ駆けてゆく あなたの胸に二)改札口流れゆく
病葉の川に浮かび
気付いたの 幸せとは
そっと寄り添うことだと※あなたに あなたに
ただ逢いたくて
あなたに あなたに
ただ戻りたくてメトロの階段急ぎ足で
駆けてゆく ただ駆けてゆく 私の空に※あなたに あなたに
ただ逢いたくて
あなたに あなたに
ただ戻りたくてメトロの階段急ぎ足で
駆けてゆく ただ駆けてゆく あなたの胸に
私の空に
- なつめの木
一)悲しいほど晴れた 空を自由に生きる
鳥をじっと見つめていたふるさとを離れて 今ここで生きてる
僕の自由って何だろう目を閉じれば見える ふるさとの景色に
大きな木が風にゆれるあの日の僕の目に映った未来が
ココロの中でゆれてる※なつめの木にはやがて実がなり
明日へ向かう意味を教えてる
淡い緑のなつめの花びら
ひとつ ただ風の中二)あなたをおそれてた あなたを憎んでた
だから僕は家を離れた大人になった今も 口に出すまいと
誓った言葉 「お父さん」※なつめの木にはやがて実がなり
明日へ向かう意味を教えてる
淡い緑のなつめの花びら
ひとつ ただ風の中父が倒れた知らせを聞いた日
ココロに風が吹き抜けた
今もあなたを許せないけど
あなたに似ている僕がいる※なつめの木にはやがて実がなり
明日へ向かう意味を教えてる
淡い緑のなつめの花びら
ひとつ ただ風の中※なつめの木にはやがて実がなり
明日へ向かう意味を教えてる
淡い緑のなつめの花びら
ひとつ ただ風の中悲しいほど晴れた 空を自由に生きる
鳥をじっと見つめているふるさとを離れて 今ここで生きてる
僕はあなたの「息子です」
- 夢人~ユメジン~
ココロ コロコロ転がして キラキラ 星を見上げたなら
ササラ サラサラ風が吹く キラキラ 星が語りかける何処から来たのですか 何処へ行くのですか
行くも帰るも同じ道 すべては縁の道夢人 よろこびも 夢人 かなしみも
夢人 ひかりの影 夢人 月のあかりすべて抱きしめて歩く
いつか来たこの道ナラス ココロの音だけを キラキラ 星に届けたなら
ナラス デコボコ土の道 キラキラ 星が見つめている何処から来たのですか 何処へ行くのですか
右も左も同じ道 すべては縁の道夢人 よろこびも 夢人 かなしみも
夢人 ひかりの影 夢人 月のあかりすべて抱きしめて歩く
いつも同じこの道夢人 よろこびも 夢人 かなしみも
夢人 ひかりの影 夢人 月のあかりすべて抱きしめて歩く
いつか来たこの道すべて抱きしめて歩く
いつか来たこの道
- 風のメロディー
あー あなたの声につつまれていた頃
おそれるものもなく 生きた頃
あー あなたの歌につつまれていた頃
悲しみも 涙も キラメキの中に時は流れて 移る景色の
中でとまどう私に
フイに聞こえた あの日のメロディー
心のすき間を 埋めてひびくあー あなたの声につつまれていた頃
おそれるものもなく 生きた頃
あー あなたの歌につつまれていた頃
悲しみも 涙も キラメキの中に夢は忘れたの 日々の暮らしに
押し流されてしまったの
フイに聞こえた あの日のメロディー
心のすき間を 埋めてひびく私は何を忘れてたのか
あの日確かに感じてたトキメキ
私は何を忘れてたのか
あの日の歌が 失くしてたものを教えてくれたあー あなたの声につつまれていた頃
おそれるものもなく 生きた頃
あー あなたの歌につつまれていた頃
悲しみも 涙も キラメキの中に
- カノン
嗚呼 時を越え 巡る響きよ
それは いにしえの 人の歌声姿かたちに 託した思い
耳を澄ませば ココロに聴こえてくる嗚呼 夢から覚めて さまよう現世に
色はただ移ろいと 聞こえてきました嗚呼 風も 月も 花も 嵐も
超えて カノンはマコト伝える姿かたちに 密めた願い
瞳閉じれば ココロに聴こえてくる嗚呼 夢から覚めて さまよう現世に
四季はただ 移ろいと 聞こえてきました嗚呼 夢は儚く されど 光になる
現世はただ1つの 命の学び舎嗚呼 夢は儚く されど 光になる
現世はただ1つの 道への階
- 夢になりたい
一)小さな花が咲いたよ 気付いていますか
小さな花が散ったよ 気付いていますか小さな星に生まれた 小さな僕らが
大きな夢を見ること 気付いていますかあなたの夢になりたい
あなたのすてきれない夢になりたい愛され生きるよりも
愛しながら生きていたいね二)小さな鳥が見上げる 大きな青空
小さな鳥を育てる 自然のゆりかご肩を寄せ合い生きてる 小さな僕等を
支え続けてる命 みな同じ命あなたの夢になりたい
あなたのすてきれない夢になりたい愛され生きるよりも
愛しながら生きていたいね※あなたの夢になりたい 希望になりたい
あなたの夢を愛して 自分を愛してあなたの夢になりたい 希望になりたい
あなたの夢を愛して 自分を愛してあなたの夢になりたい 希望になりたい
あなたの夢を愛して 自分を愛してあなたの夢になりたい 希望になりたい
あなたの夢を愛して 自分を愛して
- ココロツタエ
月は西の空に 星達は目醒める
おだやかな眠りの後に 美しい夜明けを待つ
人はゆらぎの中 ただようその意味は
不確かなアイを伝える 言の葉を持つゆえに嗚呼 生まれ 生きて 生かされて伝える
人は小さく されども熱き 命を歌う旅人
ココロツタエの声は歌に変わり
風に運ばれ海を越え
遥かな道になる木々は緑の中 朝靄に包まれ
鳥達は翼休めて 渡る時の風を待つ
人はゆらぎの中 とまどうその意味は
ささやかな歓び忘れ 走り続けるゆえに嗚呼 生まれ 生きて 生かされて伝える
人は小さく されども熱き 命を歌う旅人
ココロツタエの声は歌に変わり
風に運ばれ海を越え
遥かな道になるココロツタエの声は歌に変わり
風に運ばれ海を越え
遥かな道になる風に運ばれ海を越え
遥かな道になる
- 群青
一)空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせ 貴方を眠らせる
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇二)老いた足どりで 想いを巡らせ
海に向いて 一人立たずめば
我より先に逝く 不幸は許せど
残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
君を背おい 歩いた日の
ぬくもり背中に 消えかけて
泣けと如く群青の海に降る雪
砂に腹這いて 海の声を聞く
待っていておくれ もうすぐ還るよ空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせて 貴方を眠らせる
- 昴-すばる-
一)目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなしああ 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ二)呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなりああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よああ いつの日か誰かがこの道を
ああ いつの日か誰かがこの道を我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ