
CD Albums 生成
PCCA-01164
- 極東セレナーデ
愛してはいけない 忘れちゃいけない
愛してはいけない 忘れちゃいけない
男と女は複雑なゲーム
かけひきもあれば真実もある
東へと向かう プラットホームに
君の影もなく 風が吹くだけ
落ちつくことなど できないことは
誰よりも俺が 一番知ってる
愛してはいけない 忘れちゃいけない
愛してはいけない 忘れちゃいけないYou are my pain
You are my sorrow
You are my everything
You are my love東へと向かう 列車の窓辺の
流れる景色に 君が重なる
男と女の残酷な違い
男はデラシネ 女はひかり
愛してはいけない 忘れちゃいけない
愛してはいけない 忘れちゃいけないYou are my pain
You are my sorrow
You are my everything
You are my love愛してはいけない 忘れちゃいけない
愛してはいけない 忘れちゃいけない
- ジャスミン
君のこと以外 考えられなくて
夢遊病者のように 歩いてた
降り出した雨は シルクの針のように
熱い心を 突き刺す
痛みさえも甘く
体を包んでゆく
ほろ苦さはジャスミンの
君の匂いにどこか似ている
きっと忘れない きっと忘れない
忘れられない人は忘れない
だから忘れない だから忘れない
忘れたくない人は忘れない
ジャスミン ジャスミン
理性のかけらを ワインで溶かしても
酔えない夜があると 知らされた
三日月はナイフ 蒼白い光で
左の胸を 突き刺す
痛みだけが甘く
体を包んでゆく
ほろ苦さはジャスミンの
君の匂いにどこか似ている
※きっと忘れない きっと忘れない
忘れられない人は忘れない
だから忘れない だから忘れない
忘れたくない人は忘れない
ジャスミン ジャスミン※Repeat × 2
- 29th BIRTHDAY
ビルの屋上から 夕陽みつめている
10000日も生きたなんて
まるで嘘みたい
空はあの日のまま卒業した日のまま
最後の制服脱いだ時に
ため息で見上げたあの日のまま今日は29th BIRTHDAY 少女じゃない
結婚だけが幸福なの?
今日は29th BIRTHDAY 大人なのに
淋しい夜は泣きたくなるひとりっきりで生きてゆくなら
誰も不幸にはならないよと
言った男もいつのまにか
誰かと暮らしているらしい1人の人に決める そんなこと出来ない
逢いたい時に逢えるだけで
幸福感じられる
一緒に暮らすことがやさしさなんですか?
互いにしばり合うことが愛ならば
私ひとりでいい今日は29th BIRTHDAY 大人じゃない
友達はみなそう言うけど
今日は29th BIRTHDAY 私なりの
生き方でいい それでいいひとりっきりで生きてゆくなら
誰も不幸にはならないよと
言った男もいつのまにか
誰かと暮らしているらしいピンクシャンパンの 泡がキラめいてる
夜のとばりに包まれた このビルの屋上から
乾杯 私のため 自分らしく生きる
かたくなだけど嫌いじゃない
こんな私が嫌いじゃない今日は29th BIRTHDAY 人はみんな
明日に夢をみるけれど
今日は29th BIRTHDAY 私は今、
今を生きていたいだけ
- トマト
窓のむこうにはアメリカ橋と
ガーデンプレイスの灯りがみえる
“まるでマンハッタンだね…” あなたのジョークに
よろこびを感じてた 1DKの狭い部屋
何もないけれど幸福だった
私の手作りの 小さな食卓
トマト嫌いの子供みたいな
あなただけど 私は愛してた
明日を見ないで あなたをみつめてた恵比寿駅前で待ち合わせして 買い物するのがお決まりだった
“きっと回りの人は若い夫婦だと思ってる”と
ふざけたあなたを少し憎んでた
不確かだから幸福だった
あなたがすべてとは言えなかったけど
大人になって振り返る時は
きっと言えるよ “あなたを愛してた”
トマト嫌いの “あなたを愛してた”残酷な季節の後で あなたは部屋を出て行った
思い出のコートだけ残して
私は部屋の窓越しに アメリカ橋に消えてゆく
青春のかけらだけみていた山手線に乗り 渋谷に向かう
朝の太陽が私をてらす
恵比寿に近づく度 思わず振り向く
あの頃に2人して 暮らした2人のあの部屋
あなたも時々は思い出すかしら
傷つけ合いながら 暮らした頃を
じつは あなたにかくしてた秘密
私の好きなもの それはトマト
言えなかったけど トマトが好きだった不思議ね あれから トマトが食べられなくて
好きなのに嫌いになった…
好きなのに嫌いになった…
- ジュピター
この世界に あなたがいて 私も生きている
ささやかな 出来事さえ 大きなよろこびにする
そして あなたの光を体でうけとめて
輝きつづける 私はジュピター
自分では輝けない星 ジュピター夜の闇に ひそかに咲く くちびるゼラニウム
光を待つ 都会のすみ 私は夜明けを待つ
そして あなたの光を体でうけとめて
輝きはじめる 私はジュピター
自分では輝けない星 ジュピターあなたに向かって 輝いていたい
いつの日か星くずのかけらと消えるまでこの世界に あなたがいて 私も生きている
ささやかな 出来事さえ 大きなよろこびにする
そして あなたの光を体でうけとめて
輝きつづける 私はジュピター
自分では輝けない星 ジュピターあなたに向かって 輝いていたい
いつの日か星くずのかけらと消えるまで
ジュピター
- ペルソナ
今何をしていますか? こんな夜には
僕はまだ眠れなくて 考えている
窓から見える 四角い空を 君も
見ているなんて 思うだけでも 何かいいね
What are you doing?今何をしていますか? こんな夜には
テレビはもう終わったのに 消せないでいる
こんな時間じゃ 電話できない君に
考えるのは 君のことだけ 何かいいね
What are you doing?ニュースでは悲しい出来事や
我が国のあやふやな未来が
グルグルまわる僕のまわりで
音もたてずに まわる まわる
What are you doing?今何をしていますか? こんな夜には
こんなにも変ってゆく 自分が不思議
君を見てると 僕の形がみえる
離れていても 僕にはみえる 何かいいね
What are you doing?ニュースでは悲しい出来事や
我が国のあやふやな未来が
グルグルまわる僕のまわりで
音もたてずに まわる まわる
What are you doing?今何をしていますか? こんな夜には
今何をしていますか? こんな夜には
- 12番街のキャロル
あなたのために歌う 思い出のキャロル
あなたに聞こえるかしら
私のために歌う 別れのキャロル
12番街に消えてゆく街角のホテルの隅で 雪まじりの雨を見てる
愛の終わり
痛みに熱い手のひらを ほほに押し当ててみても
遠く消える日々
恋にときめくこともなく 齢老いてゆく私
幸せは不幸の前の 悲しい前ぶれだったせめて もっと もっと もっと もっと
もっと もっと もっと もっと
あなたに甘えたかった
けれど きっと きっと きっと きっと
希望のない愛だからこそ
嘘だけはなかった愛だと信じてる分別のある恋なんて 本当の恋じゃないこと
知ってるわ知ってるわ
許せないあなただけれど 許したい別の心が
ほほを伝わり落ちる
灯りのともる部屋の窓 なつかしいあなたの影
幸せは不幸の前の 悲しい前ぶれだったせめて もっと もっと もっと もっと
もっと もっと もっと もっと
あなたに甘えたかった
けれど きっと きっと きっと きっと
希望のない愛だからこそ
嘘だけはなかった愛だと信じてるせめて もっと もっと もっと もっと
もっと もっと もっと もっと
あなたに甘えたかった
けれど きっと きっと きっと きっと
希望のない愛だからこそ
嘘だけはなかった愛だと信じてる
- この空の下
見知らぬ町の 見知らぬ人よ
今日も同じ空の下で 生きているのか
見知らぬ町の 見知らぬ人は
今日も誰か愛しつづけ 暮らしているのか
喜こびや悲しみに 涙流し傷ついて
それでも人は 生きてゆけるのか
そんな人に 出逢う時が
いつかは 来るのか…生まれてそして 見果てぬ夢を
明日も同じ空の下で 追い続けるのか
喜こびや悲しみに 涙流し傷ついて
それでも夢は 追い続けるのか
そんな人に 出逢う時が
いつかは 来るのか…
- 櫻守 (Album version)
あの愛だけは 信じていたくて
ひたすら 心を閉ざしたままで
あの愛だけは 信じているから
今でも こうして この街で生きてる今年の櫻は散りました
夜明けの風雨に(あらし)に耐えきれず
はらり はらり 散りまどう
過ぎた盛りを惜しむように
今日を限りと風に舞う
花になれたら 花になれたらあの愛だけは信じていたくて
ひたすら 心を閉ざしたまま
あの愛だけは 信じているから
今でも こうして この街で生きてるつないだ手と手は二年坂
焦がれて待つ身は三年坂
はらり はらり 散りまどう
一期一会の櫻守
今日を限りと風に舞う
花になれたら 花になれたらあの愛だけは信じていたくて
ひたすら 心を閉ざしたままで
あの愛だけは 信じているから
今でも こうして この街で生きてる
今でも こうして この街で生きてる
- 生成
夢は遠くに投げて 追いかけてゆくもの
生きてゆくその意味は 誰も知らない
茜に染まる海も 哀しみをたたえて
包み込む夕暮れに 傷をゆだねて痛みゆだねて
愛を下さい 神がいるのならば
愛を下さい あえぐ旅人に純白のままで 誰も生きてゆけない
嘘に染まりながら 心は生成のまま風に震える指で 握りしめるものは
あの人に託された 夢のひとかけ
父の背中は遠く 母のぬくもりさえ
今はただ思い出の 遙か彼方に遙か彼方に
抱いて下さい 神がいるのならば
抱いて下さい あえぐ旅人を純白のままで 誰も生きてゆけない
罪を背おいながら 心は生成のまま抱いて下さい 神がいるのならば
抱いて下さい あえぐ旅人を純白のままで 誰も生きてゆけない
嘘に染まりながら 心は生成のまま
罪を背おいながら 心は生成のまま