
CD Albums CORAZON SPECIAL
PSCC-1055/6
Disc1
- メドレー:
冬の稲妻~ジョニーの子守唄~君のひとみは10000ボルト~ジョニーの子守唄~夢去りし街角~秋止符
- 走っておいで恋人よ
涙流し疲れたとき
僕の腕のなかで
静かに夢をみるんだよ
すべてを忘れて
※顔は見ないさ はずかしいだろう
永遠にあなたは そのままで
そっとほほ寄せ 言ってみる
すてきな恋人夢に破れ疲れたとき
僕の胸のなかで
心の傷をいやすのさ
すべてを忘れて
※くりかえし生きてることに疲れたとき
どこへも行かずに
走っておいでよ真直ぐに
すべてを忘れて
※くりかえし
- 愛の光
日溜りをいつも避けながら
今日まで歩いてきたの
背中に太陽受けて
今日まで歩いてきたの
ビルの谷間に風が吹きぬけて
心の炎は消えてしまったの
※だけど今は違う
永遠に消えない光を
私は見つけたの雨だれの音を聞きながら
今日まで暮らしてきたの
過ぎ去った誇りのなかで
今日まで暮らしてきたの
心のままに生きてきたことが
いけないことだと思ってた
※ くりかえしそれはあなた それはあなた それはあなた
心のままに生きてきたことが
いけないことだと思ってた
※ くりかえしそれはあなた それはあなた それはあなた
- 明日への讃歌
誰も知らない 花のように
あなたのために 生まれた私
嘘で飾った 青春は 今日をかぎりに忘れよう
※明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
アー・アー・アー・アー・アー羽根をなくした 鳥のように
涙で青空 見ていた私
さよならだけの青春は 今日をかぎりに忘れよう
明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
アー・アー・アー・アー・アー雨に打たれて 咲いている
名もない花を 信じたい
生きてることの 幸せは 誰かを信じて歩くこと
明日から私は一人じゃないの
短く苦しい人生だって
あなたとならば悔やみはしない
アー・アー・アー・アー・アー※繰り返し
- 青春時代
美しすぎる人よ 君は 君は
ぼくの手で涙をふいて 消えてゆく
うしろ姿
明りのとぎれた道にかくれて見えない君の
遠ざかる靴音だけをじっと僕は聞いてたこれが青春時代の甘い
心の痛みの音か
何かが終って そして何かが
こわれて 落ちた ああ美しすぎた人よ 君は 君は
くちづけの余韻の中で 泣いていた
白い肩よ
悲しくほほえむ君の うなじに乱れた髪の
優しさに甘えて ぼくは 苦い夢をみていたあれが青春時代の匂い
傷つく心の姿
何かが終って そして何かが
崩れて 消えた ああ
- おまえ
木目の家具を探そうネ
好みのあったコーヒーカップ
明るいブルーにきめよう
うれしそうに君はまた
僕を横目でみつめてる
※そんな お前が
とても、とても、とても
ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ
やや小さ目のエクレアと
アップルパイを買いました
24歳の男が
お菓子の箱を持てたのも
きっと誰かのおかげだよ
※くりかえし結婚式の約束も
まだはっきりとしちゃいない
もちろん家もないけど
夢はいつでも大きいと
僕の背中で笑ってた
※ くりかえし
- 狂った果実
ひとしきり肩濡らした 冬の雨
泥をはねて 行きすぎる車
追いかけて ケンカでもしてみたら
少しぐらい心もまぎれる狂った果実には 青空は似合わない
家を出た あの時の 母のふるえる声は
今でも 耳に響いてる 低く高くポケットで 折れていた ハイライト
おかしくて 吸う気にも なれず
かじりかけのリンゴをただ おもいっきり
投げつける 都会の闇に許してくれなんて 言えない 今の俺には
ナイフ捨てたこの手で 回す ダイヤルの音
せめて もう一度 きざみたい 声がある生まれてきた事を くやんでないけれど
幸せに暮らすには 時代は冷たすぎた
中途半端でなけりゃ 生きられない それが今狂った果実にも 見る夢はあるけれど
どうせ 絵空事なら いっそだましてしまおう
せめて この胸がさけるまで Silence Is Truth!
- 遠くで汽笛を聞きながら
悩み つづけた 日々が
まるで 嘘のように
忘れられる 時が
来るまで 心を 閉じたまま
暮らしてゆこう
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことが なかった この街で俺を 見捨てた 女を
恨んで 生きるより
幼い心に 秘めた
むなしい 涙の 捨て場所を
さがしてみたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことが なかった この街でせめて 一夜の 夢と
泣いて 泣き明かして
自分の 言葉に 嘘は
つくまい 人を 裏切るまい
生きてゆきたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことが なかった この街で
- チャンピオン
つかみかけた 熱い腕を
振りほどいて 君は出てゆく
わずかに震える 白いガウンに君の
年老いた 悲しみを見た
リングに向かう 長い廊下で
何故だか急に 君は立ち止まり
ふりむきざまに 俺に こぶしを見せて
寂しそうに 笑ったやがてリングと拍手の渦が
一人の男をのみこんで行った
(You're King of Kings)
立ち上がれ もう一度その足で
立ち上がれ 命の炎を燃やせ君はついに立ち上がった
血に染まった赤いマットに
わずかに聞いた君の両目に光る
涙が 何かを語った獣のように 挑戦者は
おそいかかる 若い力で
やがて君は 静かに倒れて落ちた
疲れて眠れるように
わずかばかりの意識の中で
君は何を考えたのか
(You're King of Kings)
立たないで もうそれで充分だ
おお神よ 彼を救いたまえロッカールームの ベンチで君は
きれたくちびるで そっとつぶやいた
(You're King of Kings)帰れるんだ これでただの男に
帰れるんだ これで帰れるんだOh ライ ラ ライ ラ ライ ラ ライ
- 君を忘れない
君の名前を書いてみた
眠れない夜のらくがきや
君の笑顔を浮かべては
朝まで聞いた古いRADIO
SAY GOOD-BYE
スコールの中
SAY GOOD-BYE
駅のホームで 見慣れた街に
ひとりつぶやく サヨナラ
君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて淋しいね爪を噛むのがくせだった
そして明るい笑い声も
校舎の窓に肘を付き
君の動きをいつも見てた
SAY GOOD-BYE
はじめてのキス
SAY GOOD-BYE
あの日と同じ 夏のスコール
旅行鞄も 泣いてる君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて
君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて淋しいね
Disc2
- 夏の二週間
声が聞きたくて かけた電話に
波音が響いたら きっと驚くでしょ
はき慣れたハイヒール 脱いである日
何も言わず 街を出たから
あなたがわたしを わたしがあなたを
振り返るための 夏の二週間
恋は終わりねと いつか泣いたけど
半分は本気とても悩んだわ なぜかあなたの
仕草からこぼれてる 違う恋の気配
これ以上切り出して 自分だけが
傷つくのが恐かったから
素肌を合わせて 分けあうやさしさ
離れて見つける 夏の二週間
イエスかノーかの 答えじゃないこと
わかってる だけどあなたがわたしを
わたしがあなたを
思い出すための
夏の二週間
海岸の町の
汐風にのせて
愛してる あなた
- KISS
重ねたくちびるから
愛の氷が溶けてゆく の中
ワインの甘い香りに 酔ったふりをしながら
罠をしかけてるの わたし
星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと強く抱いて
息を止めたままいつでも感じていた
見つめるだけでわかり合う 愛なんてない
胸の鼓動を重ねて もっと触れて抱きしめて
愛は動詞なのよ あなた
星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと酔わせてみて
接吻の中で星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと強く抱いて
息を止めたまま
- 棘-とげ-
見つめている 私の瞳に涙あふれて
指先の煙草の灰が 別離の言葉
捜してるみたいね
もういいでしょ 楽しい思い出だったもの
飽きてしまったの 遊びには棘だらけの 美しくもないこの花に
貴方は何を求めるの貴方の心に 痛みしか与えられない
私はそれだけなのに・・・覚えている 貴方と二人で観たロードショー
地下鉄の音にまぎれて 本気なのと
尋ねたこともある
卑怯だけど 楽しい思い出だったもの
傷つきあう前に 忘れたい棘だらけの 美しくもないこの花に
貴方は何を求めるの貴方の心に 痛みしか与えられない
私はそれだけの花棘だらけの 美しくもないこの花に
優しすぎる雨は罪棘だらけの 美しくもないこの花に
優しすぎる雨は罪
- 忘れていいの-愛の幕切れ-
忘れていいのよ 私のことなど
一人で生きるすべなら知っている 悲しいけれどこの年なら
もういいわ もういいわ おこりはしないわ
不思議ね 別れの予感を 感じてた
心の中で 少しずつ信じてる振りをしていただけ それに気付かない
貴方は若すぎたのよ笑って見送る 私は平気よ
貴方を乗せたこのバスが
見えなくなるまでは笑っている
見つめていないで 背を向けていいのよ
上着の襟が立ってるわ 自分でちゃんと直すのよ 今日からは遠ざかる 愛が消えてゆく
涙あふれても 逃げない
バスが行くまで手を振る貴方に 心は乱れる
どうかあなた どうかあなた
行かないで 行かないで忘れていいのよ 私のことなど
一人で生きるすべなら知っている 悲しいけれどこの年なら
慣れてるの 本当よ 別れの言葉に
映画のような愛なんて 欲しいとは思ってなんかいないのに遠ざかる 愛が消えてゆく
涙あふれても 逃げない
バスが行くまで
涙あふれても 逃げない バスが行くまで
- CORAZON
学生の頃は自由に気ままに
恋をしてたわ 気がつけばいつも
あなたが遠くから見つめる
視線だけは背中に感じていた
あなたはいつもいい人だったわ
友達にでも私にとっても
けれど私が魅かれる男は
いつも あなたではなかったわ
忘れない彼との恋にくるい家を出た私を
小雨の駅に送ってくれた
あなたに ふり向きもしないで
ありがとうの言葉もかけずに
列車に消えてく わがままな私を
濡れながら あなたが見ていた
CORAZON 背中あわせの心
CORAZON 幸福をつかむために
私は震える心で
彼の背中にしがみついてたわけじゃない
走る列車の連結の陰で
彼のコートのゆげを見ながら
たった一度きりの人生だもの
まして春はあまりに短すぎるわ
不思議なものね 一度くらいは
自分のレールは 自分でひきたい
たとえ それが不幸へと続いてく
悲しい運命という名の列車でも
この人がいい人か そんなことはわからない
映画ならハッピー・エンド
このまま終わるけれど
かすかに感じていたわ
彼は幸福が似合わない人だと
幸福 求めたわけじゃないのよ
不幸福になる自由がほしかった
CORAZON 背中あわせの心
CORAZON わがままに見えるけれど
私はきっと悔やまない
だって一度きりの人生 セラヴィ セラヴィ
あなたのことを忘れたままの
彼と二人の小さな暮らしに
ピリオドをうたせたのは
明日を信じない 私の言葉だったわ
彼は子供が欲しいと幾度も
寝物語に私に言うけど
生まれ来る子供の幸福な人生まで
私には背負えはしないわ
求めすぎた彼には明日しかみえないまま
私は私で今日さえも見えないの
サヨナラ出て行く彼の
背中に別離の唄は聞こえない
時計の音も ざわめきもなにも
聞こえない大人のサヨナラ
CORAZON 背中あわせの心
CORAZON 気がつけば街は
ひとりぼっちで帰る
初めてのX'masイヴの夜
遠くで聞こえてるサイレント ナイト
10年ぶりの故郷の駅
小雨のホームで電話をかけたわ
寂しさと なつかしさと あなたへの想いと
ほんのわずかばかりの希望と
震えながらも まわすダイヤル
電話のむこうで なつかしい声が
傘もささず 駈けて来た あなたを見て
生まれて初めて泣いたわ
笑顔のまま私のまぶたをそっと押さえた
あなたの薬指
キラリ光る指輪
私が自由に生きたように
あなたも人生を生きていたのね
変わらない あなたの笑顔の奥の
悲しみに今初めて気付いた
CORAZON 背中あわせの心
CORAZON 震える私の小さな肩に
降り続く雨は冷たい
あの頃の私の心のように
CORAZON 背中あわせの心
CORAZON あなたの背中を見つめたままで
降り続く雨の舗道を
あの頃に戻って歩いてみたい
※CORAZON 時は戻らぬままに
CORAZON 過ぎてゆくもの
※repeat × 3
セラヴィ セラヴィ セラヴィ
- 群青
一)空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせ 貴方を眠らせる
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは人の命か
せめて海に散れ 想いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇二)老いた足どりで 想いを巡らせ
海に向いて 一人立たずめば
我より先に逝く 不幸は許せど
残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
君を背おい 歩いた日の
ぬくもり背中に 消えかけて
泣けと如く群青の海に降る雪
砂に腹這いて 海の声を聞く
待っていておくれ もうすぐ還るよ空を染めてゆく この雪が静かに
海に積りて 波を凍らせる
空を染めてゆく この雪が静かに
海を眠らせて 貴方を眠らせる
- 昴-すばる-
一)目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなしああ 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ二)呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなりああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よああ いつの日か誰かがこの道を
ああ いつの日か誰かがこの道を我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ
- さらば青春の時
振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えて欲しいやすらぎの時が 青春ならば
今こそ笑って 別れを言おう遙かな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は逆まく胸に振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えてほしいこの世に生れた 唯それだけに
甘えて暮らして 生きてはゆけない遙かな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は胸を焦がして振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えてほしい遙かな夢を捨てきれないままに
熱い血潮は胸を焦がして振り向かないで 歩いてゆける
そんな力を与えてほしい