
CD Singles 三都物語
PSDC-4004
- 三都物語
胸さわぎの 旅は
いま始まって
時の流れのままに
こころを遊ばせこの私は 誰を
訪ねるあてもなく
まるで詩人のように
景色に染ってああ なんて
街 それぞれ 美しいの
ああ なんて
人 それぞれ 生きているの昨日 今日 明日
変わり行く私
紅くいろづくときめきを
誰に告げましょう風そよげば ひとり
胸抱きしめて
愛の不思議を思う
吐息をもらしてこの泪は きっと
感じるよろこびね
揺れる瞳に映る
季節に恋してああ なんて
街 それぞれ 美しいの
ああ なんて
人 それぞれ 生きているの朝に舞う夢
黄昏に出会い
ほんの一時のためらいを
誰に言いましょう昨日 今日 明日
変わり行く私
紅くいろづくときめきを
誰に告げましょう
- こころ前線
くもりガラスの朝の駅 始発電車を待ちながら
心の地図を拡げては 少し振り返る旅
向い座席にすわる人 本のページをめくる度
遠い景色を見るそぶり 誰かににている時は流れる線路の上を
夢は流れる汽車の窓の外をどこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉手のひらの中の切符は 心の扉開ける鍵
旅をする理由は心の その重さを知ること
改札口の向うには きっと輝く海がある
なつかしい風に吹かれて あの頃に戻る時は流れる線路の上を
人は流れる季節を惜しみつつどこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉時は流れる線路の上を
人は流れる季節を惜しみつつどこかであなたに手紙を書いたら
それはあなたへの あー愛の言葉