
CD Albums 君を忘れない
PSCR-5280
- 君を忘れない
君の名前を書いてみた
眠れない夜のらくがきや
君の笑顔を浮かべては
朝まで聞いた古いRADIO
SAY GOOD-BYE
スコールの中
SAY GOOD-BYE
駅のホームで 見慣れた街に
ひとりつぶやく サヨナラ
君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて淋しいね爪を噛むのがくせだった
そして明るい笑い声も
校舎の窓に肘を付き
君の動きをいつも見てた
SAY GOOD-BYE
はじめてのキス
SAY GOOD-BYE
あの日と同じ 夏のスコール
旅行鞄も 泣いてる君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて
君を忘れない 遠くに行けば行くほどに
君を忘れない 大人になるなんて淋しいね
- 最後のI LOVE YOU
僕は窓の近くで そして 君はソファーに座り
今日まで暮した2人の部屋を もう1度 見ている
君が最後に入れた 僕の好きな薄いコーヒー
黄昏の床に ふたつのカップが
並ばない その距離I LOVE YOU 抱きしめたら
君のことを 引き止めてしまう
I LOVE YOUもう これ以上
僕のせいで ふしあわせにできない君は泣いちゃいけない
だって 素敵なことじゃないか
彼に贈られたリングが きっと これからの味方さ
それが後悔なのか 1人きりが淋しいだけか
愛はいつだって 信じる人を
傷つけるシーソーI LOVE YOU声に出せば
君のことを 引き止めてしまう
I LOVE YOU声に出さぬ
別れ際の愛はいつも 美しいI LOVE YOU
声に出せば
君のことを 引き止めてしまう
I LOVE YOU
声に出さぬ
別れ際の愛はいつも 美しい微笑を 微笑で
見送ろう
- 夏の二週間
声が聞きたくて かけた電話に
波音が響いたら きっと驚くでしょ
はき慣れたハイヒール 脱いである日
何も言わず 街を出たから
あなたがわたしを わたしがあなたを
振り返るための 夏の二週間
恋は終わりねと いつか泣いたけど
半分は本気とても悩んだわ なぜかあなたの
仕草からこぼれてる 違う恋の気配
これ以上切り出して 自分だけが
傷つくのが恐かったから
素肌を合わせて 分けあうやさしさ
離れて見つける 夏の二週間
イエスかノーかの 答えじゃないこと
わかってる だけどあなたがわたしを
わたしがあなたを
思い出すための
夏の二週間
海岸の町の
汐風にのせて
愛してる あなた
- 渚にて
ぼくの人生を 君に捧げよう
ひたすら真面目に 生きてきたけれど
ぼくの人生に 敗北の歌を
歌わせてみたい 涙もなく
君の美しさ ただそれゆえに
君のいとおしさ ただそれゆえに
愛の言葉など 年甲斐もなく
白い砂の上に書いた
乳房に顔を押しあてて
心臓の鼓動だけを聞いている うれしさ
愚かと 笑いたい奴は
たんと笑うがいい
僕の恋の名は スキャンダルぼくの人生よ それがどうしたの
君の白い手の 指にも勝てない
ぼくの人生よ それがどうしたの
君の唇の 敵ではない
時が足早に 過ぎてゆくゆえに
時が逆もどり 出来ないゆえに
せめて今だけは 糸を引くよな
キスをくりかえしておくれ
乳房のたしかな重さよ
僕の人生よりも豊かな 重さよ
愚かと 笑いたい奴は
たんと笑うがいい
僕の恋の名は スキャンダル乳房のたしかな重さよ
僕の人生よりも豊かな 重さよ
愚かと 笑いたい奴は
たんと笑うがいい
僕の恋の名は スキャンダル
- エキストラ
砕けたグラスが 思い出を消してく
終りはいつでも TVドラマのようじゃない
始発の電車が動き出す時まで
あなたが残した匂いに包まれているわ
明日めざめたら いつものとうりに
駅に向う人の中に埋もれ
小さな笑顔で改札を抜ける
いつもの私になるせつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど
遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい突然さし出す 花束に驚く
私を見るのがあなたはとても好きだった
あの日の海辺で2人しておぼえた
流行の歌だけ耳の奥で聞こえてるわ
明日めざめたら いつものとうりの
都会を行きかうただのエキストラ
小さな笑顔でオフィースを飾る
いつもの私になるせつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど
遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい
せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど
遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい
- 恋に生きる
世界がまわる まわる グルグルと
世界がまわる 君と結ばれていると
今 この世は七色に
今 回転木馬
世界がまわる まわる グルグルと
世界がまわる 君を抱きしめて ぼくは
今 未来へ飛び立つよ
今 宇宙の彼方
に が
押しよせて来て それが
恍惚の眠りへと
このぼくを う
の甘さよ
すべてを敵にまわし
ああ 恋に生きる世界がまわる まわる グルグルと
世界まわる 君とはなれないために
今 化石になりたいよ
今 時間よ止まれ
涙と涙が
混じり合う時 それは
お互いの傷口を
なめあった味だよ
涙の甘さよ
すべてを敵にまわし
ああ 恋に生きる明日もない 昨日もない
恋人には
流れゆく時があるだけ
に が
押しよせて来て それが
恍惚の眠りへと
このぼくを う
の甘さよ
すべてを敵にまわし
ああ 恋に生きる
- KISS
重ねたくちびるから
愛の氷が溶けてゆく の中
ワインの甘い香りに 酔ったふりをしながら
罠をしかけてるの わたし
星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと強く抱いて
息を止めたままいつでも感じていた
見つめるだけでわかり合う 愛なんてない
胸の鼓動を重ねて もっと触れて抱きしめて
愛は動詞なのよ あなた
星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと酔わせてみて
接吻の中で星の数ほど くれた言葉も
一度のキスに 勝てはしないわ
飾りたてても 言葉は言葉
臆病者の言い訳なの
もっと強く抱いて
息を止めたまま
- 空にしずめる物語
邪魔しないと約束した
わたしがなぜここにいるの?
風のエアポート
家族連れがはしゃぐロビー
あなたひとり不意を突かれ
立ち止まる
胸のいちばん深い場所を
焦がした恋 自分なりに
答えを見つけたくて
きのうあなたを困らせた
Ah 必要とされているよりも
愛されていたいと言ったのは
逢うたびに悲しくなる恋を
慰めたかっただけなの?
きのう恋が燃えて
白い灰になったさようならは別れぎわの
長いキスにこめたつもり
風のエアポート
友達にはなりたくない
本気だったそのことだけ
覚えてて
フライト・ナンバー
告げるアナウンス
そばに寄り添うその人は
薄手の白いシャツで
子供達を気づかっている
Ah 必要とされているよりも
愛されていたいと言ったけど
もしもその気持ちがホントなら
いつだって叶ったはずよ
忘れないと言えば
遠い嘘になるわAh 逢うたび指輪を外してた
やさしさと今でも信じてる
雲の海つばさが渡るとき
想い出を空に沈めて
青い空に愛が溶けて消える
エアポート
- Christmas Kiss
生まれて 何回目の
イヴに降る雪だろう
街並もタキシードに
着替えて 祈るらしい
2人で過ごす夜は
言葉なんていらない
キャンドルの炎だけが
静かに燃える I LOVE YOU
Ah-
そっと 見つめて
そっと 抱き寄せ
愛は確かなぬくもり
少し長めの
キスをしながら
君に贈る Merry Christmas
Silent Night,Holy Night, Tonightこれから 何回もの
イヴの夜が来ても
いつだって 僕は君の
1番 近くのツリー
時間は 神様から
2人へのプレゼント
過ぎてゆく 今 この瞬間
降り積もるように I NEED YOU
Ah-
そっと 見つめて
そっと 抱き寄せ
愛は確かなぬくもり
少し長めの
キスをしながら
君に贈る Merry Christmas
Silent Night,Holy Night, Tonight
Silent Night,Holy Night, TonightAh-
聖なる夜に
恋人たちは
100の言葉の代わりに
少し長めの
キスをしながら
永遠を誓う Merry Christmas
Silent Night,Holy Night, Tonight
Silent Night,Holy Night, Tonight
Silent Night,Holy Night, Tonight
- 昭和
白いハンケチ 胸に飾りて
母と歩いた この道
桜、花びら ひとひらおちて
まばたきの間に 時はゆく
学舎は朽ちて 思い出は還らず
今 ひとたびの 夢をたぐれば
琥珀のアルバムに 友の笑顔父が愛した 自転車の背に
夕陽が沈む 裏露路
迷い子の犬と 駆けたその後
見上げた空の 赤トンボ
食卓を囲む 家族のほほえみよ今 ひとたびの 夢をたぐれば
悲しく遠ざかる 祭りのあと我が袖にあそぶ 蛍はいま何処
行きて帰らぬ 時よ 流れよ
嗚呼 儚き春よ 昭和の夢嗚呼 儚き春よ 昭和の夢