
CD Albums 輪舞-ロンド-
H30C-10006
- 愚かしく美しく
愚かしく美しい 恋ならば知っている
一瞬が永遠に 感じれたあの夏の日
並んで見つめてた 『あの胸にもう一度』
バイクが空を舞う ラストシーンに
頷いたあの日の私 今も忘れてない
あなたにはわからない 想い出の夏服を
着たままでいつまでも 待つことのあの淋しさはくるぶしを濡らす波 戯れる黒い犬
あの年の出来事が 今はもう懐かしい
思い出になるために 愛したわけじゃない
忘れられる方が いい時もある
憎しみは愛の裏側 いつも光と影並んで見つめてた 『あの胸にもう一度』
バイクが空を舞う ラストシーンに
頷いたあの日の私 今も忘れてない
冬の波舞うかもめ 夏服を脱ぎ捨てて
走り出すこの指に マニキュアはもうつけない
- 秋のホテル
あなたに抱かれた あの年の夏
私は確かに美しかった
ホテルのロビーを 誇らしげに行く
どの人よりもきらめいたけど 愚かだったわ愛は Daylight Moonlight 激しく静かに
愛は Daylight Moonlight 移ろうままに
あの人に飽きられた それさえも気づかないまま"愛"から始まり"関係"になり
やがては"過去の女"に変わる
一人で来てみた あの夏のロビー
秋のホテルは どこか似ている 今の私に愛は Daylight Moonlight 激しく静かに
愛は Daylight Moonlight 移ろうままに
あの人に飽きられた 残酷ささえなつかしい愛は Daylight Moonlight 激しく静かに
愛は Daylight Moonlight 移ろうままに
あの人に飽きられた 残酷ささえなつかしい
- 男と女に戻る時
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女になる
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女に戻る熱い視線に 抱かれながら
あなただけ 見つめていた頃
君をこの手に 抱いた時の
手のひらの 熱さを忘れてた
小さな嘘や裏切りに
傷ついた夜もあるけど
かけがえのない日々を生きた二人Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女になる
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女に戻る二人で過ごす 時が何故か
淋しくて 胸が痛くなる
愛に慣れすぎ 気付かぬ間に
目の前の 君さえ見えない
見つめ直そうお互いに
男と女に戻って
別れるのも愛し直すのもいいReturn to the man,Return to the woman
もう一度男と女になる
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女に戻る
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女になる
Return to the man,Return to the woman
もう一度男と女に戻る
Return to the man,Return to the woman
Return to the man,Return to the woman
- アデュー巴里
リラの花に埋もれたホテル
抱き合う影 交わす接吻
明日さえ見えない美しい旅
燃える程に悲しみは深く
傷はいつか想い出になる
別離の言葉は苦いシャンパン
Un Adieu a Paris
身も心も投げ捨て互いに求めた
Un Adieu a Paris
この街にもやがて秋が訪れ
Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime
過ぎた夏を忘れてゆく20歳の君輝いた街
肩寄せ合い車の海を
二人で泳いだ夜のシャンゼリゼ
狂えたなら幸福だった
恋は時に残酷な程
甘いナイフで胸を切り裂く
Un Adieu a Paris
身も心も投げ捨て互いに求めた
Un Adieu a Paris
この街にもやがて秋が訪れ
Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime
過ぎた夏を忘れてゆくUn Adieu a Paris
身も心も投げ捨て互いに求めた
Un Adieu a Paris
この街にもやがて秋が訪れ
Ce Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime
過ぎた夏を忘れてゆくCe Soir Je t'aime Oh Oui Je t'aime
時は9月 別れの巴里
- 約束の"パレット"
風に逆らい乍ら 歩く想い出の街
次の角を曲がれば 約束の店の扉
画家や芝居をめざす 若者達の汗の
中に埋もれて聞いた あの頃の二人の歌
誰も信じてた 必ず俺達は
結ばれて幸福に 暮らすはずだと
Just a Memory 忘れられないMelody
忘れられないあの店の あの時のラヴソング無口だけどやさしい マスターが弾くピアノは
時に涙で聞いた 懐かしいあの日の歌
好きであれば暮らせる 思い込んでいた頃
例え別れた後も この店は忘れないで
誰も信じてた 必ず俺達は
結ばれて幸福に 暮らすはずだと
Just a Memory 忘れられないMelody
忘れられないあの店の あの時のラヴソング君がいつも居た 椅子を見つめてると
よみがえる約束と 悲しいあの歌
Just a Memory 忘れられないMelody
忘れられないあの店の あの時のラヴソングJust a Memory 忘れられないMelody
忘れられないあの時の 約束のラヴソング
- 輪舞-ロンド-
恋に落ちた男はいつも
一番目の男に憧れ
恋に落ちた女はいつも
最後の女になろうとする花咲く街角 雨のカフェテラス
ある日突然 病いに落ちる
その胸の痛み 熱いときめき
くり返して 時は流れゆく恋に落ちた男はいつも
一番目の男に憧れ
恋に落ちた女はいつも
最後の女になろうとする枯れ葉の窓辺 三日月の夜
ある日突然 病いに落ちる
その胸の痛み 熱いときめき
くり返して 時は流れゆく恋に落ちた男はいつも
一番目の男に憧れ
恋に落ちた女はいつも
最後の女になろうとする恋は不思議 気付かぬうちに
男を変える 子供に変えてる
恋は不思議 気付かぬうちに
女を変える 大人に変えてる恋は不思議 気付かぬうちに
男を変える 子供に変えてる
恋は不思議 気付かぬうちに
女を変える 大人に変えてる
- 10年前
Once Upon a Time 雨の日は部屋の窓を開ける
Once Upon a Time あの頃の君を思い出す
憎しみの混ざる愛は 愛よりも強くて
いつまでも醒めることない 哀しい夢ににている
あー窓を開ければ昨日が 雨の向こうに見えるOnce Upon a Time 雨の日は部屋の窓を開ける
Once Upon a Time 約束は言葉の手錠さ
失くした鍵を捜して さまよい歩いた街
愛されることのつらさに 追いつめられていた君
あー今ならわかる気がする こんな雨の日には憎しみの混ざる愛は 愛よりも強くて
いつまでも醒めることない 哀しい夢ににている
あー君が許せる気がする こんな雨の日には
あー10年前に戻る こんな雨の日には……
- 戀(恋)
洒落た服を着て 洒落た言葉交わし
酒で本音を 隠したままで暮らす
見栄と強がりに 疲れた街角で
名前も知らない 女におぼれた夜
気まぐれに抱いた女と 眠るベッドの
夢の中で君が 寂しくほほえんだ胸が痛む程 激しくはないけれど
仕事疲れで 帰る電車の中で
曇るガラス窓 君が見えた気がして
そっとつぶやく 忘れられない名前
君はもう誰かを愛し 幸福だろうか
戀というならこれが その戀かもしれない愛じゃない 愛じゃない
忘れられない 思い出せない
遠すぎて遠すぎて 君の姿も見えないゆきずりに名前も知らず抱いた女も
戀を胸に秘めた 男がいたのだろうかゆきずりに名前も知らず抱いた女も
戀を胸に秘めた 男がいたのだろうか
- 都に雨の降るごとく
花よ散り急ぐまい 燃えて盛りの宵まで
時がおまえを紅く 染めて散らせる時まで
雨が降る季節はずれの
悲しみを打ちつけながら
君よ震えて 唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる 雨がやがて春を呼ぶ
都に雨の降るごとく 今は静かに時を待て夢はいつの日も遠く 愛は儚くもろく
時は残酷な程に 無情に速く流れてゆく
雨が降る愛しい人を
抱きしめた小さな肩に
君よ震えて 唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる 雨がやがて春を呼ぶ
花降る丘に眠るまで 今は静かに時を待て雨が降る季節はずれの
悲しみを打ちつけながら
君よ震えて 唇血のにじむ程
ひたすら噛みしめて
涙濡らして落ちる 雨がやがて春を呼ぶ
都に雨の降るごとく 今は静かに時を待て
都に雨の降るごとく 今は静かに時を待て
- 追憶
貴方がかつて誰かを 愛した時のように
私もかつて誰かを 愛した時のように
時計が時を刻む音を
言葉忘れて聞いている
互いの過去に目を閉じたまま二人は
遠くを見つめている
もう何も言わない
想い出にもうとらわれない
流れていく この愛の滅びる日まで貴方がかつて誰かを 愛した時のように
私もかつて誰かを 愛した時のように
窓辺に置いたバラの影
グラスに浮かべて飲み干せば
互いの過去がのどをうるおしてやがて
心に沁みてゆく
もう何も言わない
想い出にもうとらわれない
過去は過ぎた日 “忘れるために過ぎた日”見つめる目と目が話してる
言葉忘れて話してる
抱きあう二人の肩に幾千万の
星が降りはじめる
もう何も言わない
想い出にもうとらわれない
流れていく この愛の滅びる日まで貴方がかつて誰かを 愛した時のように
私もかつて誰かを 愛した時のように
LOVE LOVE
L'AMOUR L'AMOUR