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CD Singles 青い薔薇-BLUE ROSES-

DO6C-3001

  1. 青い薔薇

    冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
    これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
    手のひらの中に包まれた 薔薇の花を愛する
    それは棘までも愛せる 勇気がなければ

    青い薔薇求める 男の夢が
    追いつめる ひたむきに 生きる女を

    旅に出れば真実の自分の色が見えてくる
    薔薇は紅くより赫く 哀しみを知れば紅はより赫く
    冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
    これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
    OH ROSES……OH ROSES……OH ROSES

    飾りもなく素顔のまま 生きる女も時に
    ルージュひけば鏡の前やさしく変わってゆく
    今匂い立つ薔薇の森に 真珠の露が落ちて
    静寂の中息を密め 光を待ち続ける

    青い薔薇求める 男の夢に
    追いつけず涙する 淋しい女も

    旅に出れば真実の自分の色が見えてくる
    薔薇は紅くより赫く 哀しみを知れば紅はより赫く
    冷たい水グラスに入れ 香水を一滴
    これを飲み乾せば誰でも美しくなれますか
    OH ROSES……OH ROSES……OH ROSES……
    BLUE ROSES

  2. 秋のソナタ

    突然に涙溢れ 泣き出す小さな目に
    いつも通りの笑顔で おまえだけは見送ると
    心に決めていたのに……
    時間がない何でもいい一言話してくれ
    汽車のベルが鳴り出した 耳に残しておきたい
    おまえの小さな声を

    紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか
    女として生きてゆく 母のもとへ
    汽車はホームを離れる

    こぶしをかみ見つめている おまえが扉越しに
    消えてゆく駅のホームに
    秋のソナタが聞こえていた

    おまえがいた部屋の隅に 小さなグラブ一つ
    楽しかった公園の 二人きりの休日を
    嫌でも思い出させる

    紙切れだけで 愛が裁けるものだろうか
    女として生きてゆく 母のもとで暮らす
    おまえの日々を

    この部屋で思い出だけ 抱きしめ生きてゆける
    強い男じゃないことだけは
    今確かに気付いている
    この部屋の窓の外の おまえが生まれた日の
    記念樹を植えた庭にも秋のソナタが聞こえている

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