
CD Albums 喝采
TOCT-6965
- 喝采-想い出のライト-
メモリーズ 一筋のライトに
照らされて歌い出す貴方には届かない
メモリーズ 約束の日々さえも
色あせた 日記の一コマ貴方は燃える目で 私につぶやいた
輝くスターに いつかはなりたいとToday Tomorrow そして Sun set
それでもI believe I believe only youメモリーズ 舞台の貴方は
一段と素晴らしく見えるわメモリーズ 皮肉な幕切れね
一幕は愛の夢だったわ貴方の歌声に心を奪われた
少女の視線を痛い程感じるわToday Tomorrow そして Sun set
それでもI believe I believe only you
メモリーズ 思い出のこの唄
私の為だと思わせてToday Tomorrow そして Sun set
それでもI believe I believe only youメモリーズ 舞台の貴方に
オメデトウ…
サヨナラ…
アリガトウ
- Left Alone
Left alone from your heart
ひとりでうたう
Left alone from your heart
あなたへのうたSpring time 肩寄せ歩いた人混みの街角
Summer night 激しく求めたあの夜の二人
聞こえますか 聞こえますか
こんなに離れてLeft alone from your heart
ひとりでうたう
Left alone from your heart
あなたへのうたFalling leaves いつしか感じた別離の足音
Shady winter 傷つけあうだけの若いくらし
聞こえますか 聞こえますか
こんなに離れてLeft alone from your heart
ひとりでうたう
Left alone from your heart
あなたへのうたYesterday 突然見かけたあの日の街角
Lonely night 流れた月日にグラスを預け
聞こえますか 聞こえますか
こんなに離れてLeft alone from your heart
ひとりでうたう
Left alone from your heart
あなたへのうた
- 真夜中のカーニバル
人影も見えなくなった ゲームコーナー
嘆きのピンボール弾かれて色とりどりの夢に●られた
嘆きのピンボール行き過ぎる車は 楽しげな二人連れ
コインを投げたよ 都会の闇に陽のあたる場所を夢見て
一人で聴くジュークは Mr.ロンリーあのビルの窓の明りも 消えてしまった
嘆きのジョーカーポケットの小銭の数も 寂しくなるよ
嘆きのジョーカー真昼のざわめきは いつかの映画の様に
記憶の片隅で震えているよ陽のあたる場所を夢見て
一人で聴くジュークは Mr.ロンリー陽のあたる場所を夢見て
一人で聴くジュークは Mr.ロンリー
- 凱旋
祖国を追われた 小さな町で
祖国を恨んで 年老いた男
酒場の隅で泣きながら
おまえは帰りたいとうたった
娘や妻でさえ おまえを恨んでいると聞いた
それでもおまえを 駈り立てるものはなんだ船を出すには 腕はやせすぎ
夢を追うほどに 若くはないけれど
入江で休む為だけなら
船に白い帆はいらない
結末の解った短い悲劇を
演じる男が 一人くらいいてもいいOh ジョー 我が心のたった一人の友
今日を限りの別れの酒を
俺はきっとこの町で 命を終るだろうが
最後にイカシた夢をくれたぜ
あの世であったなら もう一度うたっておくれ
あの世であったなら もう一度うたっておくれ
- 陽はまた昇る
夢を削りながら 年老いてゆくことに
気が付いた時 はじめて気付く空の青さに
あの人に教えられた 無言のやさしさに
今さらながら涙こぼれて 酔いつぶれたそんな夜陽はまた昇る どんな人の心にも
あゝ 生きてるとは 燃えながら暮すこと冬晴れの空 流れる煙 風は北風
鉢植えの紫蘭の花 朝の雨にうたれ
息絶えだえに ただひたすらに遠い窓の外
もしかして言わなければ 別離ずにすむものを
それでも明日の貴方の為に あえて言おう 「さよなら」と陽はまた昇る どんな人の心にも
あゝ 生きてるとは 燃えながら暮すこと春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す
陽はまた昇る どんな人の心にも
あゝ 生きてるとは 燃えながら暮すこと春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す
春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す
- Follow The Sun
Follow! Follow the sun Follow! Follow the sun
Follow! Follow the sun Follow! Follow the sun暗い瞳の少年が 一人で吹いたハーモニカ
夢を育てたこの街に 最後の訣れ告げる唄
長く哀しい旅立ちの幕は 自分の手で上げろFollow! Follow the sun Follow! Follow the sun
Follow! Follow the sun Follow! Follow the sunこの青空はどこまでも 見上げる限り続いてる
風が激しく吹こうとも 悲しむことのない様に
荒野をめざせ駈けてゆけ 君がやさしくあるためにFollow! Follow the sun Follow! Follow the sun
Follow! Follow the sun Follow! Follow the sun
- ムーランルージュ物語-哀しみのライト-
踊れ踊り子 ライトを浴びて
どうせ人生 回り舞台
踊れ踊り子 紅いルージュで
涙かくして 夜明けまで
女泣かせの歌い手だった
あいつが酒場の片隅で
子供のような淋しい仕草
心の糸をたぐられて
女はいつか抱かれていた
心もいつか奪われてた
人を信じて傷つけられて
臆病になっていたはずがモンマルトルのカフェテラス
何気ないよな素振りして
知らず知らずに幻を
追いかけている女がいる踊れ踊り子 ライトを浴びて
どうせ人生 回り舞台
踊れ踊り子 紅いルージュで
涙かくして 夜明けまで粋な女と呼ばれる度に
別離の時を知るように
所詮男も女も同じ
傷つくことが恐いから
人を裏切ることもある
夢から逃げることもある
19、20才の娘じゃないわ
気にしなくてもかまわない
モンマルトルのカフェテラス
今日もあいつがいるような
そんなむなしい幻に
しばらくすがって生きてゆく今日も楽屋の鏡の前で
紅いルージュをひく女
舞台へ向うピエロは いつも
仮面の下で泣いている
街の通りは やがて来る
春を待ちつつ ときめいて
人の心も季節の様に 春を待ちつつ 年をとる踊れ踊り子 ライトを浴びて
どうせ人生 回り舞台
踊れ踊り子 紅いルージュで
涙かくして 夜明けまで
- ラスト・ソング-最後のライト-
最後のライトは 消さないで
せめて拍手が 終るまで
恋をすることさえも 許されないで
歌い続けてきた私
せめてこの歌は 貴方に客席にはいつもの 貴方がいて
となりには貴方の 愛する人が
何も知らずに 微笑んでいるたった一度の あやまちを
貴方は悔やんで いるかしら
たった一度の恋の あやまちだけが
私をささえてくれたのに………明日から一人で 歩いてく
少しは大人に なれたもの
もう二度と逢わないと 心に決めて
涙みせずに歌うから
せめて心だけ 受け止めて明日になれば貴方は 祭壇の前で
新しい愛を 永遠に誓う
だから今日までは 私の貴方最後のライトは 消さないで
せめて拍手が 終るまで
恋をすることさえも 許されないで
歌い続けて行く私
せめてこの歌を 貴方に
せめてこの歌を 貴方に