谷村新司様
　瀬戸内の海から昇る朝日を見ながら、早朝に家を出ました。３年ぶりの国立劇場に向かって。（４年ぶりは、間違いでした・・・）
「いい日旅立ち」のメロディに迎えられ、新幹線の車窓からは桜餅のような淡いピンクの山桜と新緑の入り交じった山々を眺めることができ、東京までの４時間近い旅の疲れを癒やしてくれました。谷村さんの声が聴きたくて、谷村さんに会いたくてその想いだけで、ひたすら東京に向かいました。会場では、谷村さんの５０年の歴史の中にこんな素敵な歌があったとことを初めて知り、聴いているうちに涙が止まらなくなりました。私の大好きな歌が聞こえてきたときは、ペンライトを振るのさえ忘れてしまうくらい感動でした。またまた、胸がいっぱいになり、とうとうハンカチが必要になってしまいました（涙）日常のいろいろなことが思い出され、ほんとは声を上げて泣きたいくらいでした・・・来年も必ずこの場所に来ようと、心に決めた瞬間でした。谷村さん、サンズバンドの皆さん、スタッフの皆さん、感動のひとときを本当にありがとうございました。ただただ、「感謝」です！！