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Posted on by 鈴音 / No Comment
DAO スタッフの皆様へ
谷村さんが鬼籍に入られて、あれから早いもので4カ月が経とうとしています。
未だ悲しみが癒えることもなく、正直を言えば、あまりの悲しさに、聴けば胸の痛みがどんどん深くなるばかりなので、今はまだ谷村さんの声が収録されたCDを聞くことが出来ない状態でおります。しかし、きっといつかはこの悲しみからも癒え、立ち直ることも出来るのでしょうけれど、
その時は、身近に感じていた谷村さんを(決して帰っては来ない人)として、諦め、手放し、遠くに感じるようになってしまうことでしょう・・。
ただ真実を言えば、全ては無常の時の流れとはいえ、わたくしの記憶の中の谷村さんという「存在」を、(諦める)(手放す)ということをしたくないというのが本心です。
去年から今年の念頭にかけて、わたくしは本当に激動の時間を過ごしております。あまりにも多くの大切な人を失ってしまいました。叔父が亡くなり、母が亡くなり、谷村さんが亡くなり、そして一月には最も親しくやり取りをしていた友人を急に失うことになってしまいました。
突然に大切な人々をどんどん失ってしまうこと、、切れてしまうことの非情さに為す術もなく、
ただ今は、悲観という厳寒に耐えることしか出来ません。
スタッフの皆様に於かれましては、谷村さんのご闘病当時からのご心労から今日に至るまで、また今後の方針等々、何かと大変なご尽力を続けて下さっています。
わたしが偏に願うことは、スタッフの皆様が谷村さんの願いを継承し続けてくださり、その屋台骨であるこの、DAOを守り抜いてくださることです。DAOの灯りを燈し続けていただけることです。
きっと谷村さんも、それを願ってくださっているのではないでしょうか。
それがある限りわたしの中の谷村さんの存在は消えることはないと思っております。何処までもいつまでもついて行きます。
希望の灯り、夢の灯り、谷村さんの灯り、を、どうか燈し続けていただけますように、お願い申し上げます。
文中に不適切な文言、また、失礼が無いように配慮したつもりではおりますが、失礼などがございましたら、何卒、ご容赦くださいませ。
今日は節分、明日は立春ですが、寒さが最も厳しい2月になりました。
どうぞ、ご身体には充分にお気をつけくださいますように願っております。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
鈴音 九拝
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