“クリスマスも終わって、いよいよ２００９年の足音も近づいてまいりました。”とのマスターの言葉で始まった今日の純金リクエストは、松本市のクリアウォーターさんのリクエストで「十三夜」でした。

「大好きな樋口一葉の短編と同じ題名の曲。小説の舞台は旧暦９月十三日の十三夜ですがマスターの歌は冬がテーマですね。季節が秋から冬へもの悲しくなってくると決まって一葉の小説を読みたくなります。大晦日を舞台にした「おおつごもり」などマスターの歌をＢＧＭに大晦日に一葉を読む、そんな贅沢を今年はしてみようかと…」
“いいかもわかんないね。マスターの歌を聴きながら樋口一葉。”
（いいんじゃないんですかぁ）
“けっこう噛み合うか、バトルするかもわかりませんね。”（大笑い）
“でもそれもまた楽しいかな～なんて。”
“「十三夜」は、お月様の十三夜もそうなんですけど、もう一つ別の意味もこの中には込めてありまして、その意味は皆さんが少しずつ気づいていってくれるといいかな～と思っております。”


マスター、今年の歌い納めのディナーショーお疲れ様でした。今年もたくさんの楽しみと素敵な時間をありがとうございました。
最後のクリスマスプレゼントまだ届いてません（涙）。引越し届けをしていなかったから自業自得ですね。テレビ放送と一緒に楽しみにしています。
今年の年越しは、「マカリイ」と「十三夜」をＢＧＭに「昴」を読めば、冬の夜空にオリオンとシリウスもいっそう輝きをまして、素敵な新年を迎えられますね。
皆さんどうぞ良いお年を！