ユーザー投稿 小椋桂さんの番組で♪
Posted on by あかね雲 / 6 Comments
昨夜のテレビ番組で、小椋桂さんが、音楽の素晴らしさを再確認
できる素敵なエピソードを話されていました。
現在は、琵琶奏者として活躍されているご次男さんがかつて、若年性
脳梗塞で倒れ、言語を司る脳に障害を受け、まったく言葉が話せなく
なってしまったそうです。そんな息子さんを、小椋さんは毎日枕元で
見守り、ある日、ご自身の歌を歌を唄ってあげたところ、なんと、息子
さんも一緒に歌を歌われ、そして、その日を境にみるみる快復されて
行ったのだそうです。小椋さんは、音楽をやっていてほんとうに
良かったと思った、と、笑顔で話されていました。
音楽は心で聴くもの、、と、よく言われますが、言葉だけの時は脳に
記憶され、メロディーと一緒になることで、心に、身体の細胞の一つ
一つに、記憶されるのかも知れませんね。
余談ですが、認知症の母は今、新しい記憶は皆無に近く会話もほとんど
決まったセンテンスしか出ない状態なのですが、先日投宿先でカラオケ
に連れて行ったところ、もともと歌を唄うことが好きだった母は、元気
な時と同じように唄い、ついには、係りの人に、キーの注文まで出す
始末だったのです(~_~;)。
いつも谷村さんが伝えておられる「音」の力と素晴らしさを
あらためて教えていただきました。
今夜も、一期一会の皆さんとの素晴らしい響演となりますよう
祈っています☆
6 Comments
あかね雲
April 24, 2009, 12:36 AM
↑ 先ほどの投稿ですが、読みにくい文章になってしまい、申し訳
ありませんでした。
あかね雲
April 24, 2009, 12:33 AM
半ズボンさん、温かいお言葉をありがとうございます♪
ほんとうに、音楽の力って、想像以上に凄いものですよね!
私自身、一番辛い時期に谷村さんのある歌に出会い、365日聴かない
日は無いくらい聴いた時がありました。アッ!、今も、モチロンずっと
聴いていますよ(~_~;)。そして
あの時ほど音楽が好きでよかった~
って思ったことはありませんでした
そんな音楽好きは母ゆずりなのだと
思います。私が学生だった頃はよく民謡や歌謡曲の教室に自宅を提供し
母は歌を習っていました。
子供の頃は、新年会と称しては、母の兄弟家族が集まり、唄い踊り
祖父は、米寿のお祝いに自分で江刺追分を唄い、あの伸びやかな高音の
歌声は今も耳に残っています。
思い返せば、いつも歌が側にあったように思います。
祖父から母へ、そして、私に伝えられたDNA(心)が、谷村さんとの
出会いも与えてくれました。
これからも、いろいろなことがあると思います。その時は歌の力を信じ
歌をいつも側に、母ともどもがんばりますね♪
半ズボンさんも、歌と一緒なら大丈夫!、ですよね♪♪
半ズボン
April 23, 2009, 04:25 AM
あかね雲さん、こんにちは。書き込みを読ませて頂きまして、書き込まずにはいられなくなりました。歌の力って凄いですね。ちゃんと歌が歌えたんですものね。お母様、歌によって少しずつ良い方へ向かうといいですね。
歌の持つ力で半ズボンも助けられることも多いです。悩んだ時とか落ち込んだ時には励ましてくれたり、考えの方向を教えてくれたり。逆に嬉しい時とかは気持ちを盛り上げてくれたり、、、。不思議な力がありますよね。歌の無い世界なんて想像も出来ないですよね。
あかね雲さん、大切なお母様の素敵なお話しをありがとうございました。
あかね雲
April 20, 2009, 12:17 AM
北のすずらんさん、ゆりさん、こんばんは♪
親戚に不幸ががあり、横浜まで行ってきました。このところ急に
自分のことで精一杯、、を理由に連絡も途絶えがちだった親族、友人
との再会の機会が多くなっています。悲しみにつけ、喜びにつけ、、ね。
それから、小椋佳さんの文字が違っていました。木偏ではなく人偏
でした。申し訳ありませんでした。
北のすずらんさんのお義母さんもきっと、歌で元気になられると思い
ます。是非!一緒に歌ってあげてくださいね。
ゆりさん、いつもブログを拝見させていただいては、ゆりさんの絵と
言葉に元気をもらっています。その中で、ご両親がいつも座っておら
れるソファーの後ろに飾ってあったという駅舎の絵は、ゆりさんを
「お帰り!」と、いつも待っていてくだるご両親の声が聴こえてきそう
な駅舎でしたね。そして谷村さんの
サライの歌声も、、ね♪
小椋さんの声もほんとうにいいですね。私も、若い頃に東京に出て
そして、故郷に戻ることになったときに小椋さんのアルバム「帰っちゃ
おうかな」をプレゼントされたことがありました。そういえば、アイツ
どうしてるかなぁ~(遠い目(笑))
ゆり
April 17, 2009, 02:44 PM
あかね雲さん、すばらしいお話をありがとう!
実は母がほとんど意識の無いような状態に
とうとう陥ってしまい。もう一世紀近くも
長い歳月生きてきたのだから自然の理と言えば
そうなのだけれど。やっぱり涙ばかりが
こぼれて。小椋さんのあの穏やかな話口調。
なんだかすんごくホッとしますよね。
小椋さんのコンサートまた行ってみたくなりました。
あっ、谷村さん浮気じゃないですゴメンナサイ(^^;)。
北のすずらん
April 17, 2009, 01:07 PM
あかね雲さん、こんにちは。
音楽の力のすごさをあらためて教えて頂いた様な、素晴しいお話ですね。ふさぎこみがちの義母にも歌う事を勧めてみたいと思いました。
ふだんから音楽になじんでいないのでちょっと難しいかもしれませんが。
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。さださんや由紀さんの歌、捜して聴いてみますね。
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